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2023/10/06 16:48

1892年に福岡県久留米市に創業して以来、120年以上に渡り日本の靴文化を支えてきたシューズメーカー「アサヒシューズ」。

ゴム底の地下足袋が評判を呼び、大きく成長を遂げた過程で、自社でゴムから一貫生産を始めたことが今の靴生産へと繋がりました。久留米にはゴムを用いたシューズメーカーがいくつか存在します。
その理由は、繁栄していた米の生産を支える地下足袋需要が大きかったから。アサヒの靴は、「健康・快適・信頼」をキーワードに、より良い靴を届けるため、日本製にこだわった確かなものづくりを続けています。


今回紹介したい商品「キャンバスデッキシューズ」は、1970年代のアメリカ製デッキシューズを元に、当時の美しいシェイプを表現した靴型を使用して作られています。

デッキシューズとは、船の甲板(デッキ)で使用するためのシューズのことで、水に濡れた甲板で滑って海へ落下しないよう様々な工夫が凝らされています。

その工夫がそのまま生かされたデザインは、快適な歩行を支えるグリップ力の高さ、コーディネートに溶け込むシンプルなデザインに加えて、日本のものづくり精神が宿った品質の良さが魅力です。

新しく靴を新調しょうと思っている皆さんに僕が推したいシューズです。店頭に来た際は要チェックです。