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2019/03/25 22:32

こんばんは ロージーです。



もう、忘れた頃ですよね?笑

だって かれこれ1ヶ月も過ぎー

更新していませんでしたし。



前回 なにがあったのか...






そう!

やっとここからが 相良村の四浦地区に伝わる伝統の紙すきです!


基地の事務室の裏扉から...というか勝手口から 一旦、外へ出て紙すきをするとのことで 一同外へ♩


徒歩3秒で作業場へ到着です!




ここ..か。と、思わず目を疑うような 真っ白の運動会テント。

そのまわりは ブルーシートで覆われていました。ものすごく簡易的 笑

(...後に判明するのですが、こちらは仮住まいとの事でした)ホッ





師匠と保存会の方が、どっちが教えるかでもめにもめ!⇦可愛く♩

"あんたが教えない (教えてあげなさい)"

"いや、どーぞどーぞ"

と繰り返すこと3分!




ぐらい!!笑





保存会の方が教えてくださることになりました!

まずは器具と材料 こうぞうの説明をしながら一連の流れを見せてくださいました




このワタのようなもの。
これが四浦和紙に使われるコウゾウです。

昨日まで 枝だったなんてこれっぽっちも思えないほどです。



このコウゾウを適量取り水の中へ

ポイポイっと。



ザブザブ...



ザブザブ...



丁寧かつ豪快に馴染ませます!

よく混ざったら次はいよいよ紙すきの作業へ

はじめに このうん十万する すのこで紙をすいていきます。


手前から入れて 気持ち多めにすくって。



前後左右、紙の暑さが均一になるように慣らしていきます


だいたい均一になったら、しばらくすためます。(すためる=標準語がわかりません笑)


水気が少しとれたら、、


あ!

すためる=水を切る かもしれません!

今そんな気がする!笑笑

やさしく取り、返して離す...


自然な白 の和紙が出来ました。

☝︎この左側にある 紐。

先代から受け継がれる植物の皮で 大変貴重なものらしいです。



"今あるものを使い切ったら もう二度と手に入らんとです。"




・・・。





"いや、おそらく! おそらくよ!?笑"と。

その、間合いのよさと言ったら 笑

そして 足元を見ると おそらく!二度と手に入らないものとは思えないくらいに 散乱していました 笑笑


もう みんなの笑いが♩

絶えない時間〜

師匠も保存会のみなさんも最高です!!




それから、聞くよりも実際に体験してみなさい!ということで...

順番に体験しました!







とっても貴重な時間と経験。

相良村 四浦和紙保存会の皆さま

ありがとうございましたー♩

これから一緒に 楽しいことできたらいいですねっ♩
今度は お茶の時間に饅頭持って伺いますねー





それでは また。